2005入選(複数)

ll0501

名  称:PLEXTOR(プレクスター)
事業者名:シナノケンシ株式会社
分  類:事業ブランド

[プロフィール]
欧米アジアを中心とする世界市場に展開する、シナノケンシ(株)の電子機器・印刷機器のブランド。シナノケンシ(株)は1918年に絹糸紡績からスタートし、精密モータ、電子機器、印刷機器へと常に新分野に事業を拡大してきた。PLEXTORは現在、主にオーディオ機器から記録型DVD/CDドライブ等のコンピュータ周辺機器、 ネットワーク情報機器、福祉機器など完成品の分野で「ハイエンドクラスのユーザーの要望と信頼に応える高品位かつ高性能のブランド」として定着し、開発型企業を目指す同社グループの中心的なブランドとなっている。


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名  称:SINANO
事業者名:株式会社シナノ
分  類:個別ブランド

[プロフィール]
スキーポール事業メーカとして、一貫製造体制を確立した昭和43年(1968年)より”SINANO”ブランドを全面に押し出し、広告展開、販売を開始。
その後、商品構成も充実しSINANO Ski-Poleとして定着。認知される。


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名  称:フレックスジャパン
事業者名:フレックスジャパン株式会社
分  類:企業ブランド

[プロフィール]
会社設立の前歴として江戸時代より繊維商を営む。現社名となる前の「高原シャツ株式会社」の時代には、国内生産で最高水準の縫製技術と認められる自社ブランド「KOGEN」を確立させた。近年では、二酸化炭素の吸収能力が高く、水中の窒素やリンの除去に役立ち、単位面積当たりの収穫量が多い環境調和型植物の「ケナフ」の靭皮繊維を、シャツ地として東洋紡と共同開発することに成功。また、ケナフシャツの着衣快適性について、信州大学繊維学部と共同研究を行った。


ll0509

名  称:ナガノトマト
事業者名:株式会社ナガノトマト
分  類:事業ブランド

[プロフィール]
県経済連の工場として農産物を加工してきたが、いち早く長野県産のトマトの品質の良さに目をつけて、昭和31年に長野トマト株式会社を設立。以来、長野県産の加工用トマトと歩んできた長い歴史がある。加工用トマトは「核」であり、その社名をブランド名としている。


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名  称:妻籠宿
事業者名:財団法人妻籠を愛する会
分  類:地域ブランド

[プロフィール]
昭和43(1968)年、全国に先駆けて町並み保存をはじめ、「売らない」・「貸さない」・「壊さない」の三原則を柱とした『妻籠宿を守る住民憲章』を制定。『観光業者の自主規制』も設けている。「心のふるさと」「第2のふるさと」として多くの観光客が訪れている。
昭和51(1976)年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に第1号として選定されて以来、町並みばかりではなく周囲の山々も含めた自然景観の保全にも力を入れ「のれん」「看板」「色」にも基準を設けて景観を守るようにしている。


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名  称:ALPICO GROUP(アルピコグループ)
事業者名:松本電気鉄道株式会社〈2011年4月よりアルピコ交通株式会社〉
分  類:企業ブランド

[プロフィール]
大正11 年の上高地線開業以来の交通事業、さらにホテル、レジャー開発、流通・エージェント、自動車サービス事業を展開する総合生活関連企業グループであり、地域に密着したインフラ群を形成する。平成4 年にアメリカのランドーアソシエイツ社のコンサルティングによりCIを導入してグループを再編成した。その際にALPICO GROUPブランドは、GI(グループアイデンティティ)の一環として導入した。


ll0513

名  称:ホテルブレストンコート
事業者名:株式会社星野リゾート
分  類:事業ブランド

[プロフィール]
東京オリンピック開催時期、馬術競技の会場となり国内外の賓客をもてなした時期に開業。別荘客や著名人に現在の軽井沢を代表するホテルとして利用される一方で、県内の顧客にはレストラン、会議、パーティーウェディングで知られている。


ll0514

名  称:万平ホテル
事業者名:株式会社万平ホテル
分  類:企業ブランド

[プロフィール]
1894(明治27)年に軽井沢初のホテルとして創業。今年で111年目を迎える。国内でも西洋式ホテルとしては老舗のひとつに数えられる。
クラシックホテルとしての地位を確立しており、その重厚で上品な雰囲気は、各界の多くの著名人に愛され利用されている。現在の本館は昭和11年に建築されたもので、広大な敷地にレストランやバー、宴会場、コンベンションホールなどの施設を備える。


ll0516

名  称:稲垣来三郎匠
事業者名:丸昌稲垣株式会社
分  類:事業ブランド

[プロフィール]
明治41年創業の丸昌稲垣現社長の祖父にあたる創業者の名前を用い「稲垣来三郎匠」として2003年に立ち上げたブランド。味噌、漬物の量販店依存の体質を見直し、高い付加価値表品を開発。通常より2割程度価格は高いが長野県産の良質な大豆を原材料として使用。「本物志向」の高まりの中で業績を上げている。
また、約120 年前に立てられた古民家を解体移築して、稲垣来三郎匠ブランドを扱うギャラリー併設型商業店舗として活用。観光客にも人気を集めている。


ll0517

名  称:上高地帝国ホテル
事業者名:株式会社帝国ホテル
分  類:事業ブランド

[プロフィール]
1933年(昭和8年)日本初の本格的高級山岳リゾートとして、長野県知事の要請により「上高地ホテル」として開業。当初は長野県から運営を委託されていた。
以来72年、雄大な穂高連峰を背景に、豊かな自然の中に建つ赤い屋根の瀟洒なホテルとして親しまれている。

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