2006特別賞「みすずコーポレーション(MISUZU)」

名称

みすずコーポレーション(MISUZU)

事業者名

株式会社みすずコーポレーション

プロフィール

みすずとは、千曲川周辺に自生する“みすず竹”を語源としており、万葉集の信州を表現する枕言葉です。ここ信州で創業するにあたり、地元に根ざした“みすず”を社名及びブランド名で使用しております。

長野県の凍り豆腐生産は、その昔は、冬の気候を利用して製造する農家の副業の商品でした。地域によっては、凍み豆腐・こうや豆腐とも呼ばれております。また、武田信玄が戦の兵糧でも食したという史実も残っているとのことです。

みすずブランドが名付く歴史は、昭和初期に遡ります。当時、経済不況から凍り豆腐の在庫が山積みとなり、梅雨を越え、酢っぱくなった在庫をアンモニアでアルカリに中和して食べようという発想からアンモニア膨軟加工という製法が生まれ、そのおもわぬ効果として今では当たり前の膨らむ現象が生まれました。その技術を特許登録した商品名が「みすず豆腐」であり、各地で爆発的な反響が生まれました。その後は、アンモニアから重曹に変りましたが、新たに油揚げ・味付け油揚げも品揃えのひとつとして今も「みすず豆腐」という会社・商品の歴史は続いております。

講評

創業100 余年の歴史があり、独自の加工法を発明し「みすず豆腐」と名付けた凍り豆腐から始まり多彩な商品を開発して製造販売を行ってきた「志向性」および「地域性」を評価。また新たに展開中の県外デパ地下への惣菜店出店では信州発のブランドとして積極的に発信しており「情報伝達性」「将来性」も評価した。

分類

企業・事業ブランド

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