

名称
鯉焼き 垂水
事業者名
藤田九衛門商店(長野市)
プロフィール
藤田九衛門商店は、善光寺門前東之門通りに御座います。
信州には海がない
鯛も泳いでいない︕
鯛焼きは相応しくない︕
と言うことで、鯛焼きならぬ、鯉をモチーフにした焼菓子「鯉焼き」を製造販売させていただいております。
餡は、小豆を一切使用せず、長野県の農家さんに生産してもらった花豆を自家製餡し使用しております。
また、小麦粉も信州産小麦「しゅんよう」を100%使用。生地の特徴としては、白玉粉を用いて、冷めても固くならず、時間が経っても美味しく召し上がれるように焼成し、県外からのお客様のお土産として喜んでいただいております。
《販売店》
戸隠、中条、小布施、軽井沢等 茶色い鯉焼きは鯉焼き(プレーン)紫花豆を荒く潰した餡。
黒い鯉焼きは、お味はプレーンと同じですが、生地に竹墨を練り込み、信州名物佐久鯉の色にあわせて『佐久鯉焼き』と銘打って、開店当初から変わらずお客様に喜んでいただいております。
信州の季節に応じて、りんご、ブドウ、栗、柚子味噌など、県内の農家さんから直接仕入れ、随時7種類の鯉焼きが店頭に並びます。
すべての鯉焼きを総称して、『垂水』と名付けておりますのは、「滝」の古語で、鯉と滝で鯉の滝登りを表しております。
分類
NAGANO GOOD DESIGN部門