2008特別賞「熟年体育大学」

名称

熟年体育大学

事業者名

長野県デザイン振興協会

プロフィール

平成9年度に、松本市、信州大学、地元企業、市民が協力して開始した産官学民連携の健康増進事業。平成15年度までは、松本市総合体育館のみで開催(会員約100名)していたが、平成16年2月にNPO法人を設立し、平成16年度は松本市全域(28地区、約600名)に拡大。

順次全国に拡大し、国内15箇所1400名(述べ4000名)が実施中(平成20年現在)。独自の運動方法が厚生労働省の運動指針「エクササイズガイド2006」に採択され、平成19年には米国の2箇所でも開始された。

「熟年体育大学」は国際ブランドとして浸透しつつある。

講評

信州大が開発し評価も高い「インターバル速歩」プログラムの普及・活用により中高年者の健康増進に貢献するだけでなく、地域コミュニティ形成や新たな地域ブランド創造をも含めて産学官民が共同で推進する活動は、長寿健康県である信州のイメージを一層高めている。
(志向性・地域性・継続/発展性)

分類

企業・事業ブランド

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