名 称:jaCHRO(ジャクロ)
事業者名:未空うるし工芸(塩尻市)
[プロフィール]2012年(平成24年)独自の工房「未空うるし工芸」を立ち上げ商品を製作する中で、今まで興味を持っていなかった方でも思わず手にとってしまうような、他に類を見ない!!そんな商品を世に送り出し、漆塗り製品のユーザーを増やしたい!!と思い、2014年(平成26年)に「jaCHRO」を立ち上げました。jaCHROはjapan(漆・漆器)とChromatics(彩り・色彩)を組み合わせて名付けました。その名の通り、漆で表現できる様々な色彩や技法を使い「かつてない漆塗り製品作り」を強く意識して商品展開しているブランドです。
名 称:しなののかたち
事業者名:石森株式会社(上田市)
[プロフィール]当社は、呉服商に始まり1954年(昭和29年)繊維品の卸商として創業いたしました。その後、冠婚葬祭の贈答品を主力に総合ギフト商社への道を歩み、地域の贈答文化を支えてまいりました。贈り物の原点の見直しとお客様の声の具現化。また卸売業としての地域経済へ果たす役割を再構築し、次のような新たなる事業テーマ(理念)を揚げました。『生産者とお客様を「結ぶ」役割を果たし、地域の良きモノ・コトを多くの方々に知っていただくことで、地域社会に貢献する。』 この事業テーマに基づき、地域内の人と共に繁栄できるカタチとして「しなののかたち カタログギフト」を企画しました。
名 称:柄木田製粉
事業者名:柄木田製粉株式会社(長野市)
[プロフィール]当社の興りは、前社長 柄木田三廣が1939年(昭和14年)に篠ノ井町(現:長野市篠ノ井)に柄木田製粉所を創業したことに始まります。その後、1952年(昭和27年)10月に会社組織とし、資本金500万円で柄木田製粉株式会社が誕生しました。長野県産小麦の特徴を生かした製品づくりを目指し、生産者と一体になった麦づくりと生産者の増大を図って地産地消を進めています。
名 称:お六櫛
事業者名:木祖村お六櫛組合(木曽郡木祖村)
[プロフィール]300年余の伝統を持つお六櫛。お六さんの頭痛が治ったという「お六櫛伝説」に始まるその技法(昭和48年、長野県の無形文化財に指定)を守り、長野県の伝統工芸品として伝承してきております。お六櫛の材料は御嶽権現からお六さんにお告げのあったミネバリ材です。この材は堅くて粘りがあり、狂いも出ません。歯の細かいお六櫛にはうってつけの良材として、こだわった櫛つくりをしてまいります。
名 称:Buchi(ブチ)
事業者名:酒井産業株式会社(塩尻市)
[プロフィール]「本当にいいものをこども達に届けたい。」その思いからスタートさせたのが「buchi」です。幼いこども達に、長く愛着を持って使える良質な木の素材に触れてもらいたくて、これまでに数多くのこども向けの木工品や木製遊具、モノ作りキットなどの「木育教材」を開発してきた経験を基に、高い品質を持った木のおもちゃを製品化しました。デザインを手掛けたのはプロダクトデザイナーの柴田文江氏。色彩を施した「ふち」を特徴に、多様な樹種を用いて、木々の織りなす自然のハーモニーを表現しています。
名 称:燕山荘
事業者名:株式会社燕山荘(松本市)
[プロフィール]1921年(大正10年)創設、今年で創業95周年を迎える北アルプス燕岳稜線上にある山小屋です。1921年創設当初は50人収容の「燕の小屋」として設立、1935年(昭和10年)には200名収容の本館が完成、「燕山荘」と改名。現在600名収容の山荘となっています。四季を通して大自然の素晴らしさをお伝えするため、1981年(昭和56年)からは燕山荘代表 赤沼のアルプホルンの演奏と山の話をはじめ、32年続いているクラシックコンサート、春、秋、冬の燕岳登頂ツアー、夏休みのファミリー対象のツアー、ライチョウ観察会、海外ツアーなど燕山荘オリジナルの様々な企画を催行しています。2008年(平成20年)、2015年(平成27年)山岳専門雑誌「山と渓谷」読者アンケートで泊まって良かった山小屋1位に選ばれております。
名 称:長門牧場
事業者名:株式会社長門牧場(小県郡長和町)
[プロフィール]長門牧場は1966年(昭和41年)に、211haの土地に共同利用模範牧場として搾乳牛200頭、育成牛100頭、計300頭を飼育する公共牧場として出発しました。1985年(昭和60年)にはアイスクリームの製造・販売、レストラン「まきば」の経営を開始しました。すべての長門牧場乳製品は蓼科山の伏流水を飲んで育った牛から搾られる生乳から作られています。蓼科山、浅間山、北アルプスそして美ケ原が一望できるレストランでは、自家製モッツァレラチーズをのせて石釜で焼いたピッツァや、ミルキーなソフトクリームはどこにもない逸品を提供しております。商品は売店で販売するほか、通信販売や卸売り販売をしています。私たちは、この生乳の生産、乳製品の加工、販売を一貫して行い、安心してお召し上がりいただける乳製品の提供に努めています。
名 称:日本一のあんずの里
事業者名:千曲市観光協会(千曲市)
[プロフィール]元禄時代、伊予宇和島藩主・伊達宗利公の息女豊姫が、第三代松代藩主・真田幸道公に輿入れの際に、故郷を懐かしみ持ち込んだ苗が「日本一のあんずの里」の始まりです。当初は漢方薬の原料である、杏の種(杏仁)を採るために栽培が奨励され、今日の姿になりました。あんずの生産量は全国でもトップクラスであり、作付面積も広いため、花の満開の時期にはあんずの淡いピンク色で里一面が覆われます。高台から里を見下ろした風景の素晴らしさは、一目十万本と謳われており、毎年多くの観光客で賑わいます。このように観光地としても全国的な知名度を誇るため、「日本一のあんずの里」と呼ばれる由縁となっています。